Trigger Point.net 医療関係者向け情報サイトに
アクセス頂きありがとうございます。

日本国内の医療機関にお勤めの医師・薬剤師などの医療関係者を対象に、医療用医薬品を適正にご使用いただくための情報を提供しています。

一般の方および国外の医療関係者に対する情報提供を目的としたものではありませんのでご了承ください。

対象の職種を選択して下さい


お問合せ ログイン

WEBお問合せ 会員専用ページへ 患者様向け情報サイト

トリガーポイントの好発部位(頭頸部-斜角筋群)

トリガーポイントには、臨床診療上で重要となる確率の高い好発部位があります。
トリガーポイントが好発する筋、症状および関連痛領域等の理解は、
トリガーポイントの特定に役立ち、適切な治療につながることが考えられます。

斜角筋群のトリガーポイント

斜角筋群は、頸椎と肋骨を付着部とする3~4本の長さの違う筋(前・中・後)から構成されています。
斜角筋群の起始部は、第1、第2肋骨で、第3~7頸椎の横突起に停止します。
関連痛は、前方、外側または後方に放散します。前方では、持続的な痛みが胸筋部位を通して放散します。外側では、痛みは上腕の前面および後面を下がり、肘部を通過して橈側前腕部に波及し母指、示指に及びます。後方では、痛みは肩甲骨の上部脊柱縁(内側縁)に放散します。

斜角筋群のトリガーポイントの原因

斜角筋群のトリガーポイントは、筋の酷使により発生します。例えば、慢性的な咳(慢性閉塞性肺疾患;COPD)がトリガーポイントの形成につながります。自動車事故によるむち打ち症が原因になることもあります。

斜角筋群のトリガーポイントに特徴的な症状

胸郭出口症候群(斜角筋症候群)、頸部の可動域制限、痛みによる睡眠障害、第1、第2肋骨関節機能障害を引き起こします。

斜角筋群のトリガーポイントの探索

斜角筋群は胸鎖乳突筋の下に存在しているため、胸鎖乳突筋を弛緩させる必要があり、頭部と頸部を屈曲および側屈させます。胸鎖乳突筋の深部を脊椎横突起に向かって押して触知します。

斜角筋群のトリガーポイントを治療する際の注意点

前斜角筋と中斜角筋の間には、鎖骨下動脈と腕神経叢が走行しているので、注意が必要です。

TPM会員登録

トリガーポイント注射の認知度の向上と情報提供を目的としたメンバーシッププログラムをご用意しています。

会員登録はこちら

ピックアップコンテンツ

トリガーポイントとは

トリガーポイントとは

トリガーポイントについての基礎的な理解から一般的な治療方法まで幅広い情報を掲載しています。初めて学習される方からご専門の先生まで、是非ご一読いただけますと幸いです。

手技動画ライブラリ

手技動画ライブラリ

すぎはら整形外科 杉原 泰洋 先生の手技動画集です。

好発部位について

好発部位について

トリガーポイント注射の対象となる筋肉は非常に多く存在します。治療頻度が特に高い部位、筋肉について解説しています。

トリガーポイント注射の作用機序と薬液選択

トリガーポイント注射の作用機序と薬液選択

トリガーポイント注射の作用機序を説明し、トリガーポイント注射に使われる薬液について解説します。

学会情報

セミナー・講演会のお知らせ

トリガーポイントに関連するセミナー・講演会の情報を掲載しています。