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トリガーポイントの好発部位(肩-僧帽筋)

トリガーポイントには、臨床診療上で重要となる確率の高い好発部位があります。
トリガーポイントが好発する筋、症状および関連痛領域等の理解は、
トリガーポイントの特定に役立ち、適切な治療につながることが考えられます。

僧帽筋のトリガーポイント

僧帽筋は、主に肩の動きをつかさどっている最大の筋で、上・中・下の3 つに分けられます。
起始部は、正中に沿って外後頭隆起、上項線、項靭帯から第12胸椎まで続き、外側鎖骨、肩甲棘の上縁および肩甲骨の肩峰突起に停止します。
関連痛は、上部の僧帽筋のトリガーポイントでは特に頸部の後外側の面に沿って耳の後ろおよび側頭部に、下部の僧帽筋のトリガーポイントでは主として頸部、肩甲上部および肩甲間部に、主力的である中部の僧帽筋のトリガーポイントでは脊柱および肩甲間部に、放散します。

僧帽筋のトリガーポイントの原因

僧帽筋のトリガーポイントは、筋の酷使により発生します。例えば、パソコンを使用したデスクワーク、追突事故、首を絞める衣類の着用、重いバッグを肩に掛ける、首と肩の間に受話器を保持することで筋が過度の収縮状態になって損傷することや、神経を使う作業や精神的ストレスにより無意識に緊張することで、トリガーポイントの形成につながります。

僧帽筋のトリガーポイントに特徴的な症状

肩こりが最も多く、その他に、緊張型頭痛、自律神経症状(吐き気、めまい)を引き起こします。

僧帽筋のトリガーポイントの探索

頸部から肩にかけての上部僧帽筋では、トリガーポイントが盛り上がっているので触れやすく、ゴリゴリとしたロープ 状のしこりがあります。下部僧帽筋では、肩甲骨内縁に沿って軽く圧迫していくと、小さなしこりとともに、圧痛を感じる箇所が見つかります。

僧帽筋のトリガーポイントを治療する際の注意点

肩甲骨内縁には、トリガーポイントがよく見つかります。しかし、肺までの距離が近いため、やせ型の場合、針を深く刺入すると、気胸を起こす可能性があるので注意が必要です。27G、25mm針を用いる場合、針の半分の深さくらいまでの刺入が目安となります。

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