Trigger Point.net 医療関係者向け情報サイトに
アクセス頂きありがとうございます。

日本国内の医療機関にお勤めの医師・薬剤師などの医療関係者を対象に、医療用医薬品を適正にご使用いただくための情報を提供しています。

一般の方および国外の医療関係者に対する情報提供を目的としたものではありませんのでご了承ください。

対象の職種を選択して下さい


お問合せ ログイン

WEBお問合せ 会員専用ページへ 患者様向け情報サイト

トリガーポイントの好発部位(腰背部-腰方形筋)

トリガーポイントには、臨床診療上で重要となる確率の高い好発部位があります。
トリガーポイントが好発する筋、症状および関連痛領域等の理解は、
トリガーポイントの特定に役立ち、適切な治療につながることが考えられます。

腰方形筋のトリガーポイント

腰方形筋は、臀筋の補助的な役割を担い、腹腔後壁を形成する四角形の筋です。
起始部は、第12肋骨の下縁、第1~4腰椎の横突起で、腸骨稜の後内側1/3程度に停止します。
関連痛は、仙腸関節の部位および臀部から大腿後面、腹部の下、腸骨稜の前部に沿って鼡径部および大転子に放散します。

腰方形筋のトリガーポイントの原因

腰方形筋のトリガーポイントは、筋の酷使・急激な過負荷、胸部~腰部の関節機能不全、下肢長の不均等により発生します。例えば、反復する重量物の挙上やそれに伴う体幹の屈曲、体幹の回旋を伴うスポーツ、決まった側の後ろポケットに携帯電話、スマートフォンおよび財布などを入れて日常生活を送ることで損傷することが多く、トリガーポイントの形成につながります。

腰方形筋のトリガーポイントに特徴的な症状

腰方形筋の特徴として、精神的なストレスによく反応することが挙げられます。交通事故の翌日になって腰痛を訴える場合は、腰方形筋にトリガーポイントがよく見つかります。腰方形筋が短縮することにより、下部にある臀筋群の動きを邪魔するために、臀筋群にもトリガーポイントが形成され、痛みの訴えが腰部~下肢に移動することもあります。痛みの質は刺すように鋭く、特に安静時に不定期に深部に発現し、睡眠時の寝返りや起床時に起き上がる時に困難をきたすため、QOLを害します。

腰方形筋のトリガーポイントの探索

第12肋骨の下の脊柱筋を触れ、脊柱筋の外側から内側に向かって親指で強く押していき、痛みで体が反応する場所として見つかります。硬結は見つけにくいですが、周囲の筋肉全体が硬くなっているので、その中で一番圧痛の強い場所を特定します。

TPM会員登録

トリガーポイント注射の認知度の向上と情報提供を目的としたメンバーシッププログラムをご用意しています。

会員登録はこちら

ピックアップコンテンツ

トリガーポイントとは

トリガーポイントとは

トリガーポイントについての基礎的な理解から一般的な治療方法まで幅広い情報を掲載しています。初めて学習される方からご専門の先生まで、是非ご一読いただけますと幸いです。

手技動画ライブラリ

手技動画ライブラリ

すぎはら整形外科 杉原 泰洋 先生の手技動画集です。

好発部位について

好発部位について

トリガーポイント注射の対象となる筋肉は非常に多く存在します。治療頻度が特に高い部位、筋肉について解説しています。

トリガーポイント注射の作用機序と薬液選択

トリガーポイント注射の作用機序と薬液選択

トリガーポイント注射の作用機序を説明し、トリガーポイント注射に使われる薬液について解説します。

学会情報

セミナー・講演会のお知らせ

トリガーポイントに関連するセミナー・講演会の情報を掲載しています。