▲
頭痛の原因となるトリガーポイントは、後頭部のでっぱり(後頭隆起)の中心から約2.5cm 外側(①)に見つかります。
また、肩こりにより頭痛が起きることがあります。
肩こりが関係する頭痛は緊張型頭痛と呼ばれ、頭の付け根(風池や天柱)だけではなく、肩こりの原因となるトリガーポイントへの注射も有効です。肩こりでは僧帽筋が凝っている場合が多く、肩井と呼ばれるツボ(経穴)にトリガーポイントが見つかることがあります。その他、肩外兪と膏盲に見つかることもあります。